2022-10-26 関空の国際便ほぼ倍増へ。 市場調査・経済 株考 新型コロナウイルス 関西国際空港を運営する関西エアポートは25日、国際旅客便について、10月30~11月5日の週間計画便数が327便になったと発表。10月上旬の実績と比べ約1・8倍に増加。来春まで増加が続く見込みで、11日の新型コロナの水際対策緩和以降、国際線の回復が本格化している。合わせて、来年3月上旬に新型コロナ前の33%の水準まで回復する見通しも発表。韓国便が91%、台湾便が51%の水準にそれぞれ戻る。一方、中国便は「ゼロコロナ政策」の影響から1%の水準にとどまるとしている。