新型コロナ対策で、学校などではマスク着用で、給食は黙食。
これに対する非難の声は以前から上がっている。
「マスクを言われた通りつけている子たちでも、給食の時間にはお喋りをしながら仲良く食べたい。
それを厳しく止めようとする教師。黙食などという文化はこれまでの日本にはありませんでした。
こんなことを続けるから、鬱や疎外感が広がっているのです」と非難する声がある。
だが、わたしの知る限り日本には黙食の文化があった。
「食事の時は黙って食べなさい」と昔は言われた。
今はそうでもないのかも知れないが、給食の時でも「黙って早く食べるよう」指導された記憶がある。
今のように「完全黙」ではなかったが。
黙食だけで鬱や疎外感が広がるとは思えないが。
いずれにしろ、早く元の形に戻れることを願う。