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​三菱商事、車開発の独FEV系と合弁。

三菱商事は独FEVグループ傘下企業と合弁会社を立ち上げた


三菱商事は27日、自動車開発受託大手の独FEVグループ傘下企業と、

素材メーカーの製品開発や実証試験などを支援する合弁会社を設立したと発表。

自動車メーカーでは脱炭素社会の実現に向けて電気自動車(EV)の軽量な車体、

長持ちするバッテリーなどの研究開発を進めたいる。



素材メーカーの技術を掘り起こし、海外の車メーカーなどへの売り込みを支援する。

設立したビヨンドマテリアルズ(東京・千代田)には三菱商事とFEVグループの傘下企業が折半出資。

出資金は総額で1600万円で従業員数は9人。

素材メーカーの戦略立案や開発と実証試験の支援、マーケティング支援などを担う。

2026年3月期には売上高10億円以上を目指す。

FEVグループは自動車メーカーに設計や開発、試験サービスを提供する。

国内外の自動車メーカーとの取引が多く、20カ国以上で7000人以上の従業員を抱える。

20年5月にはEV用バッテリーの開発試験センターをドイツに開設。

ビヨンドマテリアルズはFEVグループと協業して専門の知見や開発力を活用する。

三菱商事は化学品や金属、セラミックなどを手がける国内素材メーカーを紹介していくよいう。