時価総額1兆ドルになった最初の企業のひとつAmazon。
今度は時価総額が1兆ドル(約146兆円)も落ちてしまった。
理由として経済の悪化、株の大量売却などが原因とされている。
今年の6月21日には1兆8820億ドルもあった時価総額が、今週には8780億ドルまで下がった。
半年の間に1兆ドル吹っ飛んだ。あまりの大きさにピンとこないが。
アメリカの時価総額トップ5の会社の今年の値下げ額をすべて合わせると4兆ドル(約566兆円)になる。
日本の22年度予算案、過去最大の107兆5964億円。
IMF(国際通貨基金)が発表している統計に基づく2021年における日本のGDPは、約4.9兆ドル。
トルコ、アルゼンチン、スイスのGDPを合計した金額とほぼ同じ。
1兆ドルの乱高下。アメリカらしいと言えばらしいのか。
メタ社の株価は、社名を変更した1年前の株価水準328ドルから、直近で95ドルと70%を超える大暴落。
時価総額は8700億ドルから2500億ドルと、およそ76兆円が消失。