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​武井壮、フェンシング協会会長退任。

日本フェンシング協会は19日、東京都内で理事会と総会を開き、タレントの武井壮会長(49)が任期満了で退任し、

後任に宮城県スポーツ協会理事の千田健一氏(66)が就任することを決めた。



‘@フェンシング・エペの日本代表チームが、日本オリンピック委員会JOC)の助成金から、

費用の補助を受ける予定だった沖縄合宿で、当初の予定とは異なるレジャー中心の合宿を実施していた。

合宿には11人分、約110万円が助成されることになっていた。

行程表によれば、沖縄合宿は6月21日の午後のみが休みで、到着日と出発日以外の5日間は、

レーニングを行う予定だった。



しかし実際には午前中にホテルでヨガ、体育館でバレーボールやバドミントンなどをした後、

午後からは連日ビーチに繰り出し、バナナボートやシュノーケリングなどのマリンアクティビティーや、

街の観光など、レジャーが中心の内容となっていた。

さらに、合宿には、女子フルーレのトレーニングコーチである西岡詩穂氏(33)も参加。

山田選手は既婚者だが、西岡コーチと以前、交際しており、今も親しい関係にあると噂されていた。

今回の合宿は、エペの選手だけなのに、フルーレの西岡コーチが参加すると聞き、波紋を呼んでいた。

合宿中には、ホテルのプールで山田選手が水着姿の西岡コーチからサンオイルを塗られているシーンや、

山田選手と西岡コーチがお互いの部屋を行き来する姿が見られたという。




この対応も武井会長はうまくできなかった。

武井会長は「長期遠征後の休養と調整を兼ねた合宿で、十分必要な内容だった」と問題ないとの認識を示しながら、

 
日本フェンシング協会助成金を受ける申請を見送ると発表。


政治的な対応となった。


日頃の武井氏らしくない切れ味の悪い、後手後手の対応でうやむやになってしまった。

有事の際に力を発揮できない武井氏に失望の声も出た。

日頃氏が述べていることと実際に起きたことへの対応のギャップがあり過ぎた。

また、フェンシング日本代表の緩い体制を引き締められなかった。


武井氏は頭の良い人だから、会長職は武井氏にとって利することはなかったのだろう。

会長職に就いた証を手に会長の座から解放され芸能会での活動を広げる意向だ。