ロシアの首都モスクワと第二の都市サンクトペテルブルクで不審な爆発や大火災が発生。
ロシアの首都モスクワで複数の爆発が起きた。
空に上がる煙の下、地上では消防当局が3つの主要駅を巻き込んだ巨大な火災と戦っている。
ロシアの非常事態省によれば、火災は11月20日の日曜の午後、
コムソモーリスカヤ駅前の広場に面した2階建ての倉庫で発生したという。
一階の屋根の一部は焼け落ち、延焼は2000平方メートルに及んでいる。
ツイッターには、火災から立ち上る煙の動画がいくつも投稿されている。
その1日前には、第二の都市サンクトペテルブルク近郊の市街地で巨大な火球が爆発し、
燃え上がる様子を映した動画が19日早朝にソーシャルメディアで拡散された。
他にもムリーノ市で火球が爆発したとみられる。
爆発の原因や、ロシアのウクライナ侵略との関係などの関係は、公式の情報ではまったく明らかになっていない。
ガソリンんスタンドでも爆発があったとも報じられている。
ニューヨーク・ポスト紙はこの火球について、ガスパイプラインの爆発が原因だと報じている。
レニングラード知事名でテレグラムに投稿されたメッセージによれば、
爆発はパイプラインの減圧によって起こったと説明。
モスクワ当局からの発表はない。
‘@ロシア内で何か起きているのか。
そうであってほしい、内部崩壊。