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​飯星景子「統一教会は宗教だと思っていません」

当初から述べているが、信者から金をむしり取り自由を束縛する団体が宗教であるはずがない。

当時父親で作家の飯干晃一さんは、

 
「私は残りの半生をかけても統一教会と闘います。景子が戻ってきても闘い続ける」‘@


「私は統一教会は宗教だとは思っていません」飯星景子さんは力を込めて、語った。

1992年に旧統一教会に入信し、その後脱会したタレントの飯星景子さん。

キャスターやタレントとして活躍する真っ只中、統一教会に入信。

安倍元総理の銃撃事件後初めて、飯星さんがTBSテレビ系「報道の日2022」の取材に応じ、

ホラン千秋キャスターとのロングインタビューでその実体験を語った。

飯星「統一教会を脱会してから長い年月が流れて、整理できていなかった私の気持ちを、

ある程度言葉に出来るようになったからというのが大きいですね。

それに、なぜ人はカルトに惹かれるのかを(安倍氏銃撃事件後)もう一度考える機会になったという気もしています。



飯星さんはこれまで「タレントという立場であり一般信者とは事情が異なるため、元信者を代表して話すことは出来ない」と、多くを語ることはなかったという。

しかし、旧統一教会に焦点が当たる中、自身がどのようにして旧統一教会に心を惹かれていったのか、

その経験を話すことで何か役立てることがあればと、今回初めてカメラの前でインタビューに応じたと話した。

飯星さん:「私の場合は、長い間お仕事でつきあってきたスタイリストさんが入り口でした。

すごく聞き上手で話すのがとても楽しかったんですね。女同士だからその時々の悩みも話したりするじゃないですか、

そういう悩み事を話してるうちにこういう団体があるんだけれどと言って、

アジア平和女性連合の仕事を頂くのをきっかけに「私も勉強してるから行ってみない」みたいな形で誘われました。

スタイリストの女性のことをすごく信頼していましたし、やっぱり共感みたいなものが欲しかったんだと思いますね。

それに世の中って人の心も移り変わるし、常識も法律も変わる、何もかも変化していくじゃないですか。

言わばグレーゾーンの方が大きいわけですよね、(教団では)そこに判断基準が与えられる。



世の中1から10まで全部決まるんですよ。本当に楽、この楽さが気持ちよかったんだろうなって思いますし、

だからその楽さに皆惹かれるのだと思うんです。でも、人との繋がりを遮断し、家族にも会わせない、

色んな価値観を全部白か黒に決める、これがカルトの世界なんですよ。

お風呂に入ってると思って下さい。そこにスポイトで一滴ずつ赤い染料を落とします。

今日一滴入れただけでは色は変わりません。では1か月後はどうですか。少しピンクかもしれない。

でも毎日入っているうちにピンクが普通だと思うようになるんですよ。

それがいつの間にか真っ赤なお風呂になっていて、でも本人はもうそれがお風呂の色だと思うようになってしまっている、そういう感じです。



‘@言い得て妙、とても分かりやすい例えだ。

テレビなどのコメンテーターの発言を聞く限り、理解できない人は多くいるのだろうが、

だれもが入り込む可能性がある砂の器だ。

太田光専制などは、何に対しても中立でいることが善と思い込んでいるようだが、

それ自体がある意味、マインドコントロール下にあるということだ。

無差別殺人者と殺された人が同等である分けが無い。

それを彼は同等と見なすことが良しとしている。

だから、プーチンにも統一教会にも正義があると訴える。