北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」(樋口英俊理事長)が運営するグループホームで、
知的障害があるカップルらが結婚や同棲を希望する場合、
男性はパイプカット手術、女性は避妊リングを装着する不妊処置を20年以上前から条件化し、
8組16人が応じていた。
「同意を得た」としているが、障害者が拒否した場合は就労支援を打ち切り、退所を求めていた。
樋口理事長は「養育不全になった時に誰が責任を取るのか。生まれてくる命の保証はしかねる」と主張。
厚生労働省は「障害の有無を問わず人としての尊厳は守られるべきで、事実なら不適切だ」としている。
‘@あってはならないことだ。
障碍者同士が結婚して子供を育てるということは、重度であればそれなりのサポートが必要だ。
どこまでサポートできるのか。
話は違うが、高校生同士で子供が出来てその乳幼児を殺害した件がある。
簡単な話では無いが、強制的に人権を無視していいという話ではない。