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​政府、紙の保険証「これでも使用するか」

政府は強引に、2024年秋に今の健康保険証を廃止して「マイナ保険証」としてマイナンバーカードに一本化する方針。



だが、2万円を付与してもマイナカードの普及が思うように広がらず、

厚生労働省20日、マイナ保険証が使える医療機関で、従来の保険証を使ったときの患者負担を引き上げる荒療治に出た。

紙の保険証を使うと患者負担は割高だが、さらに引き上げてマイナ保険証に誘導する考えだ。



現在、マイナ保険証に対応した医療機関で受診すると、窓口負担が3割の人の初診の場合、

マイナ保険証を使うと原則「6円」、紙の保険証を使うと「12円」の追加の患者負担が発生する。

厚労省は、このうち従来の紙の保険証を使った場合の追加負担を引き上げる方針。

今年10月に、マイナ保険証の患者負担を紙の保険証より割安にする見直しをしたばかりだが、

​もう一段、紙の保険に負担をかけて、何としてでもマイナカードを国民に取得させたせたい狙いだ。


(わたしが厚労大臣ですが、目立ちたい河野がみんな先に発表するんだ。
官報などのデジタル化も総理肝いりだが、河野が直ぐに言うんだよ)


マイナ保険証に対応していない医療機関ではこうした加算はないという。