ニュージーランドとオーストラリアを巡るニューイヤークルーズに出ていた豪華客船「バイキング・オリオン」が、
船体に付着した海中生物(マリングロス)を除去するため、1週間にわたり国際海域で足止めされた。
豪水産当局は、マリングロスの除去は「潜在的に有害な海洋生物」から同国海域を守るため必要な措置だと説明。
バイキング・オリオンは乗客定員930人で、スパやシアター、スポーツデッキ、プールなどを備えている。
バイキング・オリオンは先月23日にニュージーランドのオークランドからクルーズに出発。
クルーズ船を運航するバイキング社は、マリングロスを除去するため複数の都市への寄港を中止したと発表。
‘@とんだ災難だ。主催者側はマリングロスの件を把握していなかったのか。
オーストラリアの環境保護は徹底している。
日本も見習うべきところがある。
オーストラリア北部ダーウィンの空港でインドネシアからの旅行者が、
McDonald'sの「朝マック」の商品を手荷物に隠して持ち込もうとしたことから、
2664豪ドル(約25万円)の罰金を科された。
検疫探知犬がエッグマックマフィン2個とハムの入ったクロワッサンサンドのにおいを嗅ぎつけた。
連邦政府のマレー・ワット農業担当相は、「この乗客にとって今までで最も高価なマックの食事になっただろう」と述べた。
罰金額はシドニー市内ならソーセージエッグマフィン567個分に相当するという。