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​贈賄の中学教科書、使用打ち切りへ。

大阪府藤井寺市立中学校の教科書選定を巡る汚職事件を受け、市教育委員会は10日、

贈賄側の大日本図書(東京)の数学と保健体育の教科書の使用を新年度から取りやめ、

新たな教科書を採択し直すと発表。

文部科学省によると、採択で不公正な行為があったとして教科書を採用期間中に変更するのは全国で初めてという。

この事件では、各社の教科書を比較する調査員に任命予定だった教員の氏名や、

調査員が作成した資料を大日本図書に漏洩(ろうえい)したとして、

科書選定委員だった元市立中学校長(61)が加重収賄などの罪で昨年11月に在宅起訴された。





昨年12月21日の初公判で元校長は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6カ月を求刑。

護側は執行猶予つきの判決を求めて即日結審した。

大日本図書の元取締役(65)と社員(35)は贈賄罪で略式起訴され、

元取締役は罰金50万円、社員は同30万円の略式命令を受けた。

‘@以前ならこういったトラブルがあってもそのまま続行されたが、

岸田政権になってからは正されているような気がする。

その点は良いことだ。

汚職は悪」「贈賄はダメ」を、

全ての教科書出版社と校長経験者に伝えたい。