2021年8月にアフガニスタンで起こった「イスラム国」による自爆テロ。
しかし、JNNの取材で自爆テロ直後に「アメリカ兵が市民に向けて銃撃していた」との証言を得たという。
自爆テロで犠牲になったのはアメリカ軍関係者13人とアフガニスタンの民間人、少なくとも170人。
ただ、私たちが現場で取材を進めると、亡くなったアフガニスタン人の多くが自爆テロではなく、
アメリカ軍による銃撃で死亡した可能性があることが分かってきたのです。
雑貨店を営む男性、
「爆発が起きたとき、アメリカ兵が人々に発砲し始めた。傷口はとても小さく銃で撃たれていた。
私が人々を救急車に乗せたんです。(Q.アメリカ軍が?)はい、アメリカ軍に撃たれていました」
搬送先の医師、
「銃撃によって死亡した患者を受け入れました。誰による銃撃だったのか聞きまわったが、
『これ以上調べるな』とたくさんの脅迫を受けたので断念した」
――爆弾の破片と銃撃による傷は見分けがつくのか
「もちろんです。とくに銃弾の傷は刺し傷のような小さな傷になります。私には(見分けるだけの)経験がある」
アメリカ国防総省は2022年2月に報告書を発表。
「銃撃によって誰かが死亡したという決定的な証拠は見つかっていない」
「爆発直後、アメリカ海兵隊は市民が殺到するのを防いでいたが、この時は発砲していない」
「犠牲者は全員自爆テロによるものと断定しています」
‘@アフガンにいる人が米軍のことで真実を語るのか。
米寄りの話をしたら当然暫定政権タリバンに公開処刑される。
だからと言ってこの報道が虚偽だと言ってるのではない。
今この時期に、この報道をした意図は。
米にも嘘があるということを主張したかったのか。