「時間や労力を割いている暇はない。逃げるのみ」
参政党の神谷宗幣副代表(45)が18日、参政党の公式ユーチューブチャンネルで、
NHK党からの攻撃に逃げている理由を語った。
参政党はNHK党の立花孝志党首(55)に幹部による独善的な党運営や選挙時の公選法違反疑いなどを徹底追及されている。
先月には参政党が月1回に東京・新橋で行っている街頭演説会に立花氏や黒川敦彦幹事長が来場。
黒川氏のヤジに神谷氏は「チンピラみたいのが寄ってきても相手にしない」と演説会を途中で打ち切った。
この日も同地で演説会予定だったが、NHK党の来場予告を受け、中止した。
神谷氏は「やり方が悪質だと思いますし、警察にも相談している。
(支援者の)500人のうち1人でも相手の挑発に乗ると『参政党が…』となる。
戦え、戦えと好戦的な党員の方もいるが、戦う相手を選びましょう。戦わなくていい時は逃げればいい」と、
逃げの一手を打っていることを明かした。
続けて「なんといわれようが格好悪くもないし、臆病でもない。目の前の選挙に勝っていくこと。
中途半端な相手に時間と労力を割いている暇はない。戦うべき相手でない場合は、とことん逃げればいい。
それが参政党の戦い方です」と支援者に呼びかけた。
一方、立花氏は参政党がいない新橋で、この日も街頭演説会を行い、
「参政党の聖地といわれたが、今ではもう墓地」と追及の手を緩めていない。
参政党の党本部に直接凸する計画もあり、まだ終わりをみる気配はない。
‘@参政党に賛成ではないが、神谷代表が正解。同じ土俵に上がらない方が良い。
それにしても、コロツキ集団を支持支援する有権者がいるものだ。