鈴木宗男議員は、ウクライナは日本にとって死活的に重要な国でしょうか。
地政学的に見て、ロシア、中国、韓国、北朝鮮は隣国です。
国と国は引っ越しが出来ません。隣国とは折り合いをつけて仲良くしていくしかないのです。
北方領土問題を抱える日本は、ロシアとは未来志向で付き合うしかありません。
特にエネルギーを中東に頼っているのは日本です。その中東の政情はどうかと考える時、
世界で一番のエネルギー資源大国であるロシアとの関係は重要です。
私の妻の父は、被爆者でした。原爆の後遺症で苦しんでいる人は、いまもたくさんいます。
せっかく広島でサミットを開催するのなら、核を使ったことに関して、
アメリカ大統領から日本社会に反省やお詫びの言葉を言わせるべきです。
アメリカは核を投下したことに対して「使ってはいけないものを使ってしまった」と日本、世界に向けて、けじめをつけるべきではないでしょうか。
鈴木 宗男参議院議員(日本維新の会)
‘@わたしも再三指摘しているが、宗男氏の言う通り隣国と仲良くすることが、一番の抑止力。
それを逆に中国などを刺激しているのが安倍政権以降の自公政権。
しかし、現状を見れば極悪非道なプーチン率いるロシアと仲良くできるはずもない。
ただ、現在も日本はロシアのLNGに加担している。
仲良くしなくても、お互い利益が絡むことでは関係が保てるという証だ。
その程度の付き合いで十分だ。
後は過度に刺激しなければ良い。
宗男議員の奥様の父親が被爆者であるならば、
そうした宗男議員の行為が、ロシアのスパイと言われる所以だ。