ウクライナ軍が、激戦の続いていた東部ソレダルからの「撤退」を認めた。
ロシア軍は先週、ソレダルを占領したと主張。
数カ月にわたって撤退を繰り返していた同軍にとって久しぶりの勝利となった。
しかしウクライナ部隊指揮官アンドリイ氏は、「これは制御された状況だ」と話す。
「私は司令官を信じている。時には(中略)反撃し敵を撃退するために、退いた方が良い場合も本当にある。
我々は毎日、敵の陣地を破壊している」と、1キロ先にいる敵を前に話した。
先日報じた取り残された兵士たちはどうしているのか。
ソレダルは今、攻撃を受けた建物とがれきばかりの荒れ地。
(合掌)