最大手SBI証券が手数料無料化へ。
インターネット証券最大手のSBI証券が、9月末までに国内株式の売買手数料を無料にすると表明・
手数料収入を柱としてきたネット証券の事業モデルが転換点を迎えている。
他社はSBIへの顧客流出を警戒する一方、追随して無料化すれば収益が大幅に減少する可能性があり、
難しいかじ取りを迫られる。
収益に占める売買手数料の割合が低下している。
SBI証券を傘下とするSBIホールディングスは事業の多角化を進めており、
顧客を外国為替証拠金取引(FX)や生命保険などグループの他の事業に取り込むことで、
無料化しても採算が取れると判断している。
‘@各証券会社は驚愕し、悲鳴を上げている。
証券会社の大きな変革の年になるのか。
無料となれば投資家はSBI証券に殺到する。
経営体力のない証券会社は淘汰されるだろう。
他社はどう対応するのか。
後は塲が荒れる可能性もある。
北尾吉孝会長もエグイことをやるものだ。