韓国に拠点を置く北朝鮮専門サイト「デーリーNK」は2日、
ロシアが侵攻・占領したウクライナ東部の「復興支援」のため、
北朝鮮が建設作業員として軍人や警察官を派遣する計画を進めていると報じた。
事実であれば、実効支配の強化を急ぎたいプーチン政権が要請したとみられ、
国際的に孤立する北朝鮮とロシアの「蜜月」の象徴とも言えそうだ。
報道によれば、初回の派遣は2月中旬以降の見通しで、300~500人規模。
北朝鮮はこれまでもロシアに労働者を送り込んでいるが、戦地であるウクライナ東部の賃金は3倍という情報もあり、
デーリーNKは「北朝鮮の新たな外貨獲得手段」と指摘。公式確認はされていない。
‘@まだ占領途中で、ウクライナが攻め入り北朝鮮の軍人が死亡したら、さらにややこしくなる。