投稿日:2023年02月24日
Colaboの会計不正疑惑の件が明るみになり、所謂WBPC問題から若草への疑義、
ひいては、まちなか保健室への疑義へとリンクしていきます。
ツイッター上では、若草への協力停止が英断として大きく取り上げられているようですが、
CARPE・FIDEMとしては特に大きな決断でも何でもなく、
ただ「税金を懐に入れるような組織関係者には関与したくない」という、一般的判断によるものです。
私が今回の件について不審を抱いた原因は、本来若草とは無関係のものです。
CARPE・FIDEMは、不登校や引きこもり当事者への教育支援を行っていますが、
不登校・引きこもり業界には多数の福祉関係者が関与しています。
この福祉関係者の中に、WBPCと同様の挙動(弱者保護を謳って延々と公金支出を要請し、
その使途をコントロールしたがる)をする個人や組織が少なからぬ規模で存在し、
かねてより私はその存在に対して疑念を抱いていました。
この「WBPCライクな福祉関係者」の提供サービスは、具体的な自立策に乏しく、
当事者の自立(この場合は主に就労関係)は二の次で、結果的に生活保護を中心とした公的扶助に依存させるだけの結果に終始しています。
多額の税金を拠出させる行為は、最終的に納税主体である現役世代の負担感を加速させるのみで、
何ら意義が感じられません。これは、近年のAV新法と同様のスキームです。
CARPE・FIDEM LLC代表 大村悠輝
‘@「若草プロジェクト」代表呼びかけ人 村木厚子