ロシアによるウクライナ侵略1年に合わせた国連総会の緊急特別会合で演説。
ロシアの即時かつ無条件撤退を改めて要求し、ウクライナ提出の平和を求める決議案への賛成を呼びかけた。
林大臣は演説で「想像してみて下さい」と切り出し、
「もし、ある安保理常任理事国があなたの祖国に侵略を開始し、あなたの領土を奪取した後で、
敵対行為を停止し、平和を呼びかけてきたとしたら」と問いかけた。
林大臣は「私はこれを不当な平和と呼びたい」と述べ、
「このような行為が許されるのであれば、それは侵略者の勝利となってしまうだろう」と訴えた。
林大臣は決議案に賛成票を投じるよう呼びかけ、ロシアに対し、ウクライナから即時、無条件に軍を撤退させるよう要求。
ロシアについて「拒否権の乱用のみでは飽き足らず、核兵器保有国としての立場も悪用している。
核兵器の使用はもとより、ロシアによる核の威嚇は決して許されるものではない」と批判。
また、「他の国連加盟国は直接にせよ、間接にせよ、侵略を支援することを控えるべきだ」と牽制。
「ウクライナの人々の悲惨な状況を思うと、胸が張り裂けそうになる。
日本は国際社会の仲間たちと共にウクライナへの支援を継続していく」と強調。
‘@林大臣、たまには良いことを言う。
全く以てその通り。
賛同。
戦争は双方が悪いと中野信子氏のように述べる人がいるが、
ウクライナはプーチン率いるロシア軍に勝手に侵略されているだけだ。
自国を守るためにウクライナは戦っている。真っ当な戦争ではない。
一方的に攻められているのを防衛しているだけだ。
隣にヤクザの事務所が出来て、怖いので防犯カメラを設置したら、
ヤクザが「なんだこれは、俺たちを威嚇するのか、上等だ」と、ヤクザから家を壊されたとしたらどちらも悪いのか。
強盗が家に入り込んで、みんな殺すと言われ抵抗したら、どちらも悪いのか。
街中を歩いていたらいきなり殴られたので抵抗したら、どちらも悪いのか。
この頃は中間をとる思想がカッコいいかのように述べる人が多いが、悪いのは悪い。
どういう理由があるにせよ、暴力で破壊する行為を許す思想は、わたしには全く理解できない。
だとすれば、安倍総理を銃撃した山上容疑者にも正義があるということになる。
プーチンはウクライナ侵略の目的が当初のナチス排除から、コロコロ変わり今は西側と戦っていると宣言。
結局、何の根拠もなくウクライナを侵略したプーチンよりも、
自身らが困窮した原因の宗教団体を応援している安倍総理をターゲットにしたことの方が理屈が通る。
いずれにしろ、暴力で破壊する行為を許す思想は、わたしには全く理解できない。