拉致被害者家族会と救う会は、被害者の即時一括帰国が実現するなら、
日本が、北朝鮮に人道支援を行うことに反対しないとの新たな方針を決めた。
北朝鮮による拉致被害者家族会と救う会は26日、東京都内で合同の会議を開いた。
会議では、親世代が生きているうちに、すべての拉致被害者の一括帰国を求めるとともに、
実現するなら、日本が人道支援を行うことに反対しないとの新たな方針が掲げられた。
横田めぐみさんの母・早紀江さん「本当に両国が、楽しく暮らせませんかということが伝わるような、
良いメッセージを与えていただきながら、こうやってることが、いかに残酷であるかということも、
強烈な力で表現していただきたいと、もう本当に1日も早く、その日が来ることを願っております」
また日本政府に対し、日朝首脳会談を実現し、人道問題を解決することを求めた。
‘@遅すぎる。
安倍政権の時に北との関係はさらに悪化。
だが、米国の前トランプ大統領の時、韓国の文在寅前大統領が動いて、
トランプ大統領と金正恩総書記を結び付けたことで南北首脳会談を実現さた。
急速に関係が良好になるように見えた。
その時に、今まで散々北のことをボロクソに言っていた安倍氏も慌てて手のひらを返すように、
対話の用意があるなどと発信。
あの時がチャンスだった。
米韓と北は再び最悪の状況になっている。
日本は何もすることが出来ない。
小泉純一郎氏の時が北に対する秀逸の対応だった。
北方4島も半分でも返してもらうべきだった、政治的判断ミスだ。
だが、そうなると、クリミア半島のようになった可能性も否定できない。
米国も北方4島は関知しないとしている。