山口県阿武町が誤給付した新型コロナ対策の臨時特別給付金4630万円を全額を別の口座に振り替えたとして、
電子計算機使用詐欺の罪に問われた田口翔被告(25)に、
山口地裁(小松本卓裁判官)は28日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年6月)の判決を言い渡した。
‘@彼の行動や態度を加味すれば実刑にと思う人もいるだろうが、それなりに重い判決だ。
見せしめの意味合いもあるのだろう。
誤って入金されても勝手に使ってはダメだと。
彼も被害者との意見もあるが被害者ではない。
普通に考えれば誤って入金されたことは分かる。
金が帰って来なければ実刑になっていた。
弁護側は28日、執行猶予付きの有罪とした山口地裁判決を不服として即日控訴。
ユーチューバーとしては長引かせた方が世間の興味を引き利益になる。
本来なら執行猶予が付いたのだから、ここで終わらせた方が被告にとっては終息する。
田口被告もヒカルにとっては、所詮単なる話題の駒ということだ。
金を返してくれた業者に感謝して、真っ当な道を歩むことを願う。