VT州の高校女子バスケチームがトランス選手のいるチームとの対戦を拒否。
ミッド・バーモント・クリスチャン・スクール(MVCS)女子バスケットボールチームは、
先週火曜日の夜、ロング・テイル・スクールと1回戦を戦うはずだった。
しかし、生物学的に男性である選手を擁するチームと対戦することに抵抗があったため、
同校は拒否、その結果、年末のトーナメントから撤退せざるを得なくなった。
MVCSのヴィッキー・フォッグ校長はバレーニュースに、”生物学的な男性がいる相手と対戦することは、
試合の公正さと選手たちの安全を脅かすと考えています。”と語った。
フォッグ校長はさらに、”生物学的な男性の女子スポーツへの参加を認めることは、女子スポーツ全般の将来にとって悪い前例となる “と指摘。
バーモント州の陸上競技の統括団体であるバーモント州校長協会は、
生徒は “学校で使用している性自認に合ったチーム “でプレーすることができると裁定している。