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​トランス女性の女子トイレ利用は「女性の恐怖を軽視」

トランスジェンダーのトイレや入浴施設などで女性スペースの利用を望む女性自認の身体男性(=トランス女性)に関する諸問題。

トランス女性の女性スペース利用をめぐっては一般女性の懸念から慎重論も根強いが、差別だとの声も。

そんななか、埼玉県富士見市議会の加賀ななえ市議の動画がネット上で話題となっている。



2月26日に投稿された3分ほどの動画で、加賀市議は、「安全を求める女性の声が差別として扱われていた」

「『心は女性・体は男性』の方が同じトイレに入ってくることは私も怖いと感じると伝えたらカウンセリングを勧められた」

「どれだけ当事者の苦しみを知ったとしても、だからといって女性の恐怖を軽視して良いわけではない」

「男性身体を持つ方の女性の性自認に関する要求については明確に女性の生存権との衝突が起きうる」と主張。



26日には「#加賀ななえ市議を支持します」がトレンド入り。

「みんなが言いづらかったことをよくぞ言ってくれた。勇気ある発言」

「女性の安全、女性用スペースを守ることはトランス差別じゃない」

「女性への人権侵害に声をあげただけで差別扱いされるのはおかしい」と賛同の声が多く上がっている。