北海道では、来月からのダイヤ改正に合わせて、路線の減少やバス停の廃止などが相次ぎ、
生活に影響が出てきている。
北海道中央バスは来月からのダイヤ改正に合わせ、札幌市内5つの路線を廃止することに決めた。
来月から平日は札幌を発着する192便を減便する。
ジェイ・アール北海道バスでも一部路線の減便や運休が続いている。
来月のダイヤ改正で、全体では平日39便・土日祝日25便の減便を決めた。
‘@慢性的な赤字に加えて人手不足。新型コロナの影響も大きかった。
北海道では鉄道もバスも路線が減る一方だ。
いま、まさに知事選の真っ最中。
選挙の時だけ上手いことを言うのではなく、実際に実行してほしいものだ。
ある知事は、「私には策があります」と訴える。だとしたらなぜ今までやってこなかったのか。
出来ない人ほど大風呂敷を広げる。
高齢化社会では、生活にかかせない路線バス。
道民の足をどのように確保していくか、対応が求められる。