イスラエル軍は8日夜、シリア領内からイスラエルに向けてロケット弾3発が発射されたと発表。
うち1発はイスラエルがシリアから奪い、占領を続けるゴラン高原の空き地に着弾。被害は確認されていない。
シリア領内からイスラエルへの攻撃は異例。シリアで活動する親イラン民兵組織による攻撃の可能性があるという。
‘@6日にはレバノンからロケット弾34発がイスラエルに向けて攻撃。
イスラエル軍は報復として、両地域にあるイスラム組織ハマス関連施設を空爆したばかり。
イスラエル・パレスチナの治安情勢は悪化の一途をたどっている。