新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の5号機で26日夜、
非常用発電機などを冷やすための海水を流す配管の弁が開き、大量の水が屋内に漏れるトラブルが発生。
東京電力によるすと漏れた水に放射性物質は含まれておらず、外部への影響はないという。
26日午後11時半すぎ、柏崎刈羽原発5号機の海水熱交換器建屋の地下2階で水がしみ出ているのが見つかった。
現場を詳しく調べたところ、非常用発電機などを冷やすための海水を流す配管の弁の1つが開き、大量の水が屋内に漏れたという。
およそ4万8000リットルの水が漏れたとみられるということですが放射性物質は含まれておらず、外部への影響はないという。
この配管では3月24日から4月25日まで点検が行われ、その後、再び海水を流していたということで、東京電力はトラブルの原因を詳しく調べるとしている。
‘@原発のトラブルが多いが老朽化が原因なのか、先行きが見えない原発でやる気が失せたことが原因なのか。
電力会社は管理体制を疎かにしてはならない。
11日午前11時5分ごろ、柏崎刈羽原発の放射線管理区域内にある洗濯機のモーター付近から出火。
大きな事故につながらないことを願うのみ。