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トヨタ、今期営業益10%増で過去最高3兆円。

トヨタ自動車は10日、今期(2024年3月期)の営業利益が前期比10%増の3兆円となる見通しを発表。



トヨタの今期営業利益見通しは、ブルームバーグが事前に集計したアナリストの予想平均値は3兆47億円とほぼ同じ水準となる。

発表によると、販売台数の増加や車種構成の変動など営業面の努力で1兆2850億円の増益要因となり、

営業利益は同社として初の3兆円の大台に乗るとみている。

今期のグループ世界販売台数は1138万台、トヨタ・レクサスブランドの世界生産は1010万台の見通しとした。

大手空調メーカー、「ダイキン工業」の昨年度1年間の決算は、

ヨーロッパを中心に省エネ性能が高い暖房機器の売れ行きが好調だったことなどから過去最高益を更新。



ダイキン工業が発表した昨年度1年間のグループ全体の決算では、売り上げが前の年度から28%増えて3兆9815億円、最終的な利益は18%増えて2577億円。

り上げ、最終的な利益ともに過去最高を更新。過去最高益を更新するのは2期連続。

国内では電気料金の高騰を背景に、省エネ性能が高いエアコンの販売が堅調だったほか、

ヨーロッパでは、省エネ性能が高く、二酸化炭素の排出量が少ない「ヒートポンプ」と呼ばれるタイプの暖房機器の販売が好調。

さらに、製品の値上げや円安が利益を押し上げた。

‘@良いものは世界が求める。

値上げで苦しんでいる国民がいる一方で、値上げで利益を上げる企業も多数ある。