中国東部で、便秘を治そうとして生きたままウナギを肛門に挿入した男性が、内蔵に穴を開ける重症を負い、SNS上で注目を集めている。
『環球時報』『Newsweek』などの海外メディアが報じた。
江蘇省興化市に住む男性はある時、便秘で悩んでいた。
そこで医学的な解決方法を取ることを避け、なぜかウナギを直腸で放し飼いにするという「治療法」を選択したという。
生きたままの大きなウナギを自らの肛門に挿入した結果、ウナギは直腸から結腸に入り、結腸の壁に穴を開けて腹部に侵入してしまった。
現地メディアが報じたところによると、男性は強い痛みを抱えていたが、「内気すぎて医者に診てもらうことができなかった」と語っている。
しかし、丸一日痛みに耐え続けた男性は、ついに地元の病院の医師に助けを求めることに。
すると医師からは「あと少しで命を落としていた可能性がある」と言われたという。
男性はその後に手術を受け、体内から体長20センチのウナギを摘出。
外科医が取り出した時にウナギはまだ生きていた。
生きたウナギを肛門に入れてはいけない、飲んでもいけない。