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黒川紀章の「カプセルハウスK」が一般公開へ。

建築家・黒川紀章が自身の別荘として長野県北佐久郡に建て、

50年にわたって非公開とされてきた「カプセルハウスK」が、5月に一般公開される。

 

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「カプセルハウスK」は、「中銀カプセルタワービル」と同じ、

BC-25型のカプセルを住宅の諸室として用いた建物。

急斜面に立ち、玄関やリビングのある中央部の周囲には、

2つの寝室、茶室、厨房の4つのカプセルが取り付けられている。

 

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6月からは民泊を含めた事業の開始も予定している。

なお一般向けの見学・宿泊については、随時ウェブサイトで情報を公開予定という。