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​阿蘇山噴火!

火山博物館に30人程度が避難。


火口の方からドンと音がして黒煙が空高く上った。煙の量は多く、広範囲に広がっている。



気象庁によると、熊本県阿蘇山の中岳第一火口で、20日11時43分に噴火が発生。

火口からおおむね2キロの範囲で、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒するよう呼びかけている。

また、噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から、3の「入山規制」に引き上げた。

この噴火に伴い、火砕流が火口より1キロ以上に達したという。



阿蘇市によると、噴火当時、この規制範囲内に4人の登山客がいたという情報が寄せられたが、

さきほど全員の無事が確認された。

阿蘇火山博物館によると、20人から30人が建物の中に一時避難を職員が呼びかけた。

観光客や修学旅行の観光バスに乗客が乗り込み、移動。

この噴火で火山灰が南東方向に流されたとみられ周辺の市町村では多量の降灰が予想されています。

阿蘇山では今月13日、火山活動が高まっているとして、気象庁が噴火警戒レベルを、

危険度が最も低い1から2に引き上げていた。



噴煙は3500メートル上空まで達し、火口から南東方向に火山灰が流され、

20日午後6時までに阿蘇市、高森町、南阿蘇村ではやや多量の降灰があると予報。

降灰は宮崎県日向市まで達するとしている。