国営のシリア・アラブ通信(SANA)がシリア軍筋の話として伝えたところによると、
16日、イスラエル軍は現地時間の23時35分頃、イスラエルが占領するゴラン高原から、
ダマスカス郊外県ザーキヤ町一帯の複数カ所に対して、多数の地対地ミサイルを発射。
イスラエル軍がシリア領内に対して越境攻撃を行うのは今月に入って2回目。
また今年に入ってからのイスラエルによるシリアへの侵犯行為は4回を記録した。
シリア北東部では、トルコ軍が2月17日、
武装したドローンでシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある、
ハサカ県タッル・タムル町近郊のロシア軍基地一帯を爆撃。基地の近くにいた複数の住民が負傷。
またこの爆撃と合わせて、トルコ軍はタッル・タムル町近郊のタッル・シャンナーン村を砲撃したという。
‘@キナ臭さが強くなってきた。台湾も気を付けなくてはいけない。