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​韓国、新品種のミニトマト中毒続出。

韓国で最近、ミニトマトを食べて嘔吐する事例が相次いで報告されている問題で、

韓国食品医薬品安全処(食薬処)が緊急調査を実施した結果、

忠清南道地域で栽培される新品種のミニトマトから検出された「トマチン」という成分が原因だった。

新品種のトマトじゃ有毒なまま出荷されて食中毒が続出していたようだ。

食薬処と専門家が原因を調査した結果、忠清南道論山市の一部農家で栽培されている新品種のミニトマトに問題があったとしている。



トマチン(Tomatine)は、トマトに含まれる糖アルカロイド

同じナス科のジャガイモに含まれるソラニンと類似の構造を持つ。

殺菌剤の効果を持つ昆虫の忌避成分で、食害に抵抗するため身につけた防衛能力と考えられている。

含有量は部位によって大差があり、果実ではその成熟に伴い急減する。