財務省キャリアの総括審議官が、走行中の電車内で他の乗客に暴行を加えたとして、
警視庁に現行犯逮捕された。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、財務省の総括審議官、小野平八郎容疑者(56)で、
20日午前0時半ごろ走行中の東急田園都市線の車内で他の乗客に対し,
殴る蹴るの暴行を加えた疑いがもたれている。
小野容疑者は、電車内で体がぶつかったことを他の乗客に注意され、トラブルになったとみられる。
小野容疑者は犯行当時、酒に酔っていて駅員からの110番通報を受け、
東急田園都市線・桜新町駅の改札口付近にかけつけた警察官に身柄を確保されたという。
去年、財務省の総括審議官に抜てきされ、将来の次官候補の一人として期待されていた。
財務省は、幹部の逮捕を受け、「財務省として事実関係を確認中であり、
現時点ではこれ以上のコメントは差し控えさせていただきたい」とコメント。
‘@よほどストレスがたまっていたのか。
56歳で元気なことだとは言っていられない。
才能が一つ消えることは国にとっても損失。
酔っての失態は情けない限り。猛省を促す。
立場を忘れるほど、ホームから落ちるほど、泥酔してはならない。
バカ者!
ドーベルマン、行き過ぎた保護。
今月、千葉県木更津市の住宅から逃げ出したとみられていたドーベルマン2頭が、
動物保護団体のメンバーらに盗み出されていた疑いで、警察は3人を逮捕。
このうち1人は先月、同じ住宅からドーベルマンがいなくなった際に捜索に加わり、
発見者として警察に届け出た人物だという。
今月8日、木更津市真里谷地区の住宅からドーベルマンの親子2頭がいなくなった。
警察は犬が逃げ出したとみて捜索。
飼い主は盗まれたと主張。飼育状況などを詳しく調べたところ、
何者かが庭にある飼育用のケージから犬を盗み出した疑いがあることがわかり、
窃盗事件として捜査を進めていた。
その結果、埼玉県越谷市にある動物保護団体のメンバーで、
千葉県松戸市に住む岡島愛容疑者(29)と自称、埼玉県草加市に住む自営業、高橋里衣容疑者(29)、
それに越谷市に住む自称、自営業の佐とう徳壽容疑者(51)が関わった疑い。
19日盗みなどの疑いで逮捕。
3人のうち岡島容疑者は先月下旬、今回、被害にあった飼い主のもとから、
ドーベルマン4頭が一時、いなくなった際、ボランティアとして捜索に加わり、
飼い主の自宅近くの路上で4頭を見つけたとして警察に届け出ていた。
親犬は越谷市内、子犬は草加市内でそれぞれ無事、見つかったということで、
警察は事件の詳しいいきさつなどを調べることにしている。
飼い主は、ドーベルマンがいなくなった当日の状況について、
「動物保護団体の女性が自宅を訪れ、近くのホームセンターに一緒に出かけた。
1時間後に自宅に戻ると、ドーベルマン2頭がいなくなっていた。
状況から盗まれたのではないかと思っていた」と話した。
岡島容疑者は飼い主の飼育状況について自身のツイッターで、
「こんな劣悪な環境で犬を飼ってはいけない」などと撮影した写真とともに投稿。
その翌日の28日には飼い主が飼っていたドーベルマン1頭を譲り受けたことを報告し、
その後、新しい飼い主に引き渡したと記していた。
また、盗みの疑いがもたれている今回の事件が起きた5日後の今月13日には、
ドーベルマンの行方がわからなくなっていることに触れ「私疑われてて笑っちゃった」などと投稿。
‘@容疑者は動物好きで保護に熱心だったのだろうが、
行き過ぎた動物愛護が窃盗に走らせたようだ。
熱心なあまり行き過ぎるケースはままある。
頭の中がある種の宗教のようなものになる。
自分がやっていることが絶対正義で反するものは悪。
悪から救うのが私の役目と思い込むようになる。
岸田ノート、メルカリに出品相次ぐ。
自民党岸田派が18日に開いた政治資金パーティーでお土産に配布された「岸田ノート」。
岸田文雄総理が「聞く力」の象徴としてアピールした「岸田ノート」と同型で、
3000冊を用意して参加者に配布。
ノートはA6判の紺色。裏表紙に「岸田文雄」と首相のサインがプリントされている。
その「岸田ノート」が、フリーマーケットアプリのメルカリに出品が相次ぐ事態となっている。
メルカリでは1万円弱の売買事例があったほか、2万円の値が付いたものもあったという。
岸田総理は19日、派閥幹部からノートの出品が相次いでいると報告を受け、
「ありがたい」と満足げな様子だったという。
思わぬ反響に同派は今後、追加作製を検討する方針だとしている。
‘@意味が良く分からないが、出席者が岸田総理から頂いた特別仕様のノートを、
メルカリに出品しているということか。
失礼な行為だと思うが、岸田総理は喜んでいるのか。
パーティー費用を回収しようとメルカリに出品しているのか。
それとも、反岸田のスパイの仕業か。
安倍派は前日の17日、東京都内のホテルで政治資金パーティーを開いている。
追加作製してどうするのか。自らメルカリに出品して稼ぐのか。
良く分からない。
いずれにしろ、ろくな参加者ではないようだが、喜んでいる岸田総理もいかがなものか。
農家は儲かる、脱税に有罪判決。
水戸地裁「厳しい非難」
白菜など野菜の売り上げの一部を申告せず、約1億940万円を脱税したとして、
所得税法違反などの罪に問われた茨城県八千代町の農業藤木宏政被告(51)に、
水戸地裁は19日、懲役1年6月、執行猶予3年、罰金2800万円の判決を言い渡した。
求刑は懲役1年6月、罰金3300万円。
判決理由で小川賢司裁判官は、脱税額が1億円を超えることなどから「厳しい非難は免れない」と指摘。
一方で、被告が修正申告を済ませるなど、反省しているとして執行猶予を付けた。
判決によると、藤木被告は2017~19年、野菜の売り上げの一部を申告せず、
所得税や消費税計約1億940万円を脱税。
‘@この頃は農家は儲からないが定説のようになっているが、
結構儲かっているようだ。
ガラケーが刃物に。
仙台駅が一時騒然。
19日午後1時半ごろ、仙台市青葉区中央3丁目のJR仙台駅付近の路上で、
「刃物ようのものを持った男を見た」と10代女性から110番通報があった。
多くの警察官が現場に急行して駅周辺は一時騒然となったものの、
「刃物ようのもの」は「ガラケー」との見間違いと分かった。
仙台中央署によると、通報した女性2人組の元に警察官が駆けつけたところ、
通報者ではないもう1人の女性は「ガラケーだった。いじってるように見えた」と話したという。
署はその後、防犯カメラを解析するなどして周辺の捜索を続け、通報された男性を特定。
持ち物検査をしたところ、実際に所持していたのはガラケーで、刃物は見つからなかったという。
‘@一緒にいた知人が「ガラケーいじっていたように見えた」と証言しているのだから、
もう少し冷静に対応した方が良かった。
以前にも、煙が出ているので火事だと通報したら、バーベキューをしていたと、
ウソのような本当の話がある。
確認に行けば分かったことを、煙が出ているからと直ぐに通報したからだ。
もちろん、怪しいものを見かけたら通報は必要だが、冷静な対応も大事だ。