ゴルフ発祥以前の1000年前の「ゴルフボール」発見!
現在の形のゴルフは、15世紀のスコットランドに起源があると言われている。
しかし、ボールを棒で転がして穴に入れるゲームは、
古代中国のエリートたちが好んでやっていた遊び。
そしてこのほど、平頂山学院(中国)の陶磁器コレクションの中から、
当時使われていたゲーム球が発見された。
時代は約1000年前のもので、サイズや形は現代のゴルフボールと非常に似ているという。
同学院は、中国西部・河南省の平頂山市にある。
陶磁器のコレクションを整理していたところ、セラミック球やそれを作るための型、
半分だけ完成した球などが1000個以上見つかった。
これは「チュイワン(捶丸)」と呼ばれるゲームの道具で、ルールやプレイ方法の近似性から、
”古代中国のゴルフ”として広く知られている。
パターゴルフに似ている。
サッカーの起源も中国か。