歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが31日に行われる特別公演で、
歌舞伎の大名跡を「十三代目市川團十郎」を9年ぶりに襲名する。
ことになっていて、「團十郎」が9年ぶりに復活。
「市川團十郎」は江戸時代から続く大名跡で、勇壮で豪快な「荒事」を確立した初代をはじめ、
七代目が「歌舞伎十八番」を制定するなど代々歌舞伎界をけん引してきた。
海老蔵さんは十二代目だった父を継いで十三代目を襲名、團十郎として「勧進帳」の弁慶役をつとめるという。
海老蔵さんは2020年に團十郎を襲名することになっていたが、新型コロナの影響で延期となっていたという。
勝手に襲名している分けでは無いのかも知れない。