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河村市長、また齧り付きで物議。
岐阜県美濃加茂市特産の高級干し柿「堂上蜂屋柿」について、
美濃加茂市の藤井浩人市長の言動と認識をただす場面が9日、同市議会定例会の一般質問であった。
質問をしたのは生産者でもある坂井文好議員(結いの会)。
1月、藤井市長が堂上蜂屋柿のPRのため、名古屋市の河村たかし市長を訪問した際、
河村市長が干し柿にかぶりつくパフォーマンスをし、笑顔の藤井市長が並んだツーショット写真が翌日の新聞に掲載された。
「(堂上蜂屋柿は)私たちにとって金メダルのようなもので、侮辱された気持ち」と、
河村市長のパフォーマンスを笑顔で黙認する藤井市長の態度を批判。
この干し柿は、へたを取って8つに割いて食べるのが、おいしい食べ方とされているらしい。
藤井市長じゃ「河村市長には、PRのための対応をしていただいただけで、撮影時に食べ方を改めてお伝えしきれなかった私の落ち度です」と謝罪。
河村市長は2021年に東京五輪ソフトボール選手の金メダルをかじって批判が殺到し、謝罪する事態になったことがある。
‘@河村市長は凝りもせずにまた齧り付いたようだ。
しかし、金メダルは授与された本人も齧る人がいる。
干し柿に齧り付いたからと目くじらをを立てることでもないと思うが。
食べ方を勧めするのは良いが、強要するのは如何なものか。
これによって、堂上蜂屋柿の知名度がさらに上がって良いことだ。