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​イスラエルを非難したWeb Summit代表、GoogleとMetaが不参加表明。

イスラエルパレスチナ問題に言及したテクノロジー関連国際カンファレンス「Web Summit」のパディ・コスグレイヴCEOの対応を受け、GoogleとMetaが同カンファレンスからの撤退を表明。

13日、コスグレイヴCEOは「多くの西側諸国の指導者や政府のレトリックおよび行動にショックを受けています。

戦争犯罪は、たとえ同盟国が犯したとしても戦争犯罪であり、その実態を厳しく非難されるべきです」とXで発言。

コスグレイヴCEOはイスラエルを非難すると同時にハマスにも言及。

ハマスの行動は言語道断」「邪悪で、嫌悪感を抱かせるような攻撃を無条件で非難します。

すべての人質の無条件解放を求め、親として、この忌まわしい行為の犠牲者の家族に深く同情し、この戦争や他の戦争で失われた罪のないすべての命を悼みます」と追加で投稿。

しかし、イスラエルを非難した最初の投稿が賛否両論を巻き起こし、複数の個人・団体が、コスグレイヴCEOが責任者を務めるWeb Summitへの不参加を相次いで表明。

すでにIntelSiemens、俳優のジリアン・アンダーソン氏が不参加を表明。

コスグレイヴCEOの発言は主にイスラエル側の人物から非難されていて、Web Summitが開催されるポルトガル在駐のイスラエル大使、ドル・シャピラ氏も不参加を表明。



騒動を受け、コスグレイブCEOは「私が言ったこと、言ったタイミング、そして発表の仕方が、多くの人々に深い傷を与えてしまいました」と謝罪し、Web Summitの責任者を辞任。

しかし「戦争犯罪戦争犯罪」という自身の主張は覆さず、「私は常に反戦、そして国際法を支持してきました。今こそ、私たちを文明人たらしめている原則を守ろうとしなければならないのです。

イスラエルは自国を守るために国際法ジュネーブ条約を順守すべきであると信じています」と強調。

先月、ガザから来日した中学生の3人。そのうちの一人、生まれて初めてガザから出たジャーナリスト志望のジェナーンさん14歳。帰国直前に紛争が始まったため、ガザに戻れなくなった。

UNRWA国連パレスチナ難民救済事業機関の支援で来日した避難民の子どもたち。

周囲を壁で囲われ、人や物の行き来が厳しく制限されているガザは「天井のない監獄」と呼ばれている。

200万人以上の住民のほとんどは、壁の外に出ることはできない。

5日。3人は広島の原爆資料館を訪れた。

ジェナーンさん「ガザで起こった事を思い出した。子どもたちが、子どもなのに、どうして」

78年前の広島が、ガザの街並みと重なる。これまで4回の戦争を経験したジェナーンさん。

「ジャーナリストになりたいと思う。メッセージを伝えるために。ある日、男の子に夢を尋ねたら『学校に通うこと』でした。それは夢ではなく権利です。

私はこの苦しみを世界中に伝えなければならない。ガザは広島と同じ苦しみを経験しましたが、広島はすぐに復興しました。私たちはここでの経験を学び、それをガザのみんなに伝えたい」

幸い、ガザにいる家族の無事は確認できたが、ガザに戻ることはできない。家族からも戻って来ないでほしいと言われたという。

ジェナーンさんら3人はガザに戻ることを諦め、ヨルダンに滞在することになった。

ジェナーンさんは12日SNSに投稿。

「これは家族の声を恋しく思うパレスチナ人難民の子どもから全世界へのメッセージです。

ガザは今、破壊されています。私がガザに戻っても、家がどこかわかりません。何もかもが破壊されています。

(ガザを助けてくれない)あなたたちを私は許さないことを伝えておきます」



‘@背景にあるものが正常な感覚を鈍らせ鳥瞰することが出来ない。

アメリカにおけるユダヤ人は、人口の約2%を占めるにすぎない。

 

しかし、世界的に成功した米企業の創業者には、ユダヤ系の名がずらりと並ぶ。