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​国連事務総長、ラファ検問所訪れる。

パレスチナ自治区ガザの人道危機をめぐり、国連のグテーレス事務総長はエジプト側のラファ検問所前を訪れ、一刻も早い物資の搬入を訴えた。

グテーレス事務総長はエジプト側に水や燃料などの支援物資を積んだトラックが待機していることに触れ、

「これらトラックは多くのガザの人々の生死を分けるライフラインそのものだ。できるだけ早く動かさなければならない」などと、ガザへの人道支援物資の一刻も早い搬入を訴えた。

グテーレス事務総長は、「すべての当事者と調整を行っている」と述べたが、具体的な搬入時期などには触れなかった。

さらに「戦争と人道支援の不足で二重にガザの人々を苦しめたくない」と停戦を訴えた。



‘@ウクライナ侵略もそうだが、グテーレス事務総長が動けば動くほど国連の無力さを感じる皮肉な結果となる。

しかし、動かないよりは動いた方が良く、グテーレス事務総長は尽力している。

バイデン大統領のイスラエル全押しで更に人道危機を進める結果となっており、中東での怒りがあらゆる所で炎上している。

ハマスガザ地区の一般市民は別だと言う考えを持たない限り、この問題の出口は見えてこない。

それはロシアのウクライナ侵略も同様。市民も自国民も平気で殺す。

だが、一般市民にもハマスが紛れ込んでいたり応援する人がいることがこの問題を複雑にしている。