岩手県は22日、人事課の職員約10人が県庁内で飲酒を伴う会食を開いていたと明らかにした。
県幹部によると、会食は新年度の人事異動に関する業務が一段落したのを受け、
例年は飲食店で打ち上げを行っているが、今年は飲食店の利用を避け庁内で済ませたという。
同課は新型コロナの感染拡大を受け、
県職員に対し「多人数での会食や飲み会を避けるよう」通知していた。
達増知事は「県民に新型コロナウイルスの感染対策を求める中、軽率だった」と指摘。
職員に慎重な行動を求めるにとどめた。
‘@開いた口がふさがらず、顎が外れたとはこのことだ。