IT大手「ミクシィ」(東京・渋谷区)が、J1・FC東京の経営権を取得する方針を固めた。
関係者によると、近日中にもFC東京を運営する「東京フットボールクラブ」の株式の過半数保有を目指し、
東京ガスなどの主要株主と調整に入る予定。
実現すれば、経営権を取得することになり、来季から本格的にクラブ経営を行うことになる。
ミクシィは、18年からFC東京の主要株主となり出資してきた。
19年からはユニホームの胸スポンサーになり、
同社のエンターテインメント部門のブランド「XFLAG」のロゴを掲出。
年間5億円超のスポンサー料に加え、試合のイベントを充実させるなど、近年のクラブの躍進を支えてきた。
FC東京は、東京ガスサッカー部が前身だが、特定の企業の影響を受けないという方針で、
現在は370を超える株主が出資している。
今季はここまで9位にとどまっているが、日本代表DF長友佑都が11年ぶりに復帰する。
来季に期待がかかる。
‘@随分前だが、週刊ダイヤモンドにこれから伸びる企業という特集があり、
ディー・エヌ・エーは兄貴分として、ミクシィ、サイバーエージェントなどの名前が上位に載っていたと記憶する。
どれもこれも成功を治めている。私も恩恵を受けた。
週刊ダイヤモンドの見立てに感服したものだ。
このころの仲間で落ちて、色ものになったのはホリエモンだ。