ダブリンのロシア大使館のボイラー燃料が、あらゆる業者から納入を拒否されて底を突きそうだという。
アイルランド国民がなぜここまでロシアに対して怒っているかというと、
開戦前にロシア政府高官が「ウクライナでロシア語を禁止するのは、
アイルランドで英語を禁止するようなもの」と発言したからだという。
ロシア大使館がアイルランド政府に助けを求めたら、
アイルランド政府は
「ウィーン条約に基づき政府は大使館の待遇を保証する。
しかし政府が民間企業に取引を強制することはできません。
ここはロシアではないので」と、断じた。