チェコのフィアラ首相は15日、ウクライナの隣国ポーランドのモラウィエツキ首相、
スロベニアのヤンシャ首相と共に、ウクライナの首都キエフを同日訪問すると表明。
ゼレンスキー大統領らと会談し、「EU全体としてのウクライナの主権と独立への明快な支援」を伝達する。
‘@日本時間16日、午前6時頃3首脳は、キエフに到着。
支援を伝えるだけなら、わざわざ、危険な場所に出向かなくともテレビ電話などで伝達すればよい。
ウクライナに身を挺して強い思いを伝えたいのか。ロシアに強調したいのか。
それとも他に目的があるのか。3首脳に何かあれば何かある。
戦時下、東欧3首脳が戦地に陸路で出向くというのは異様な光景だ。
さすがにロシアもその間は攻撃を控えるか。
開戦当初より提言しているが、NATOなどの高官をウクライナに常駐させれば、ロシアはどう出るか。
ウクライナの首都キエフは、日本時間16日午前3時から17日午後2時まで外出禁止令を発動している。
3首脳が訪れるので市街地の敵を分かりやすくするためもあるのだろうが、
ミサイルが飛んで来たらどうなるか分からない。
バイデン大統領は、来週にもEUやポーランドを訪問する予定。
いずれにしろ、ゼレンスキー大統領がとっくに他国に避難しているなどと、
根も葉もない話している人の言葉を信用してはならない。