「日本は韓国の兄貴分」 「韓国より上位」 衛藤元衆院副議長が発言
自民党の衛藤征士郎・元衆院副議長は4日の党会合で、日韓関係について、
「韓国はある意味では兄弟国。はっきり言って、日本は兄貴分だ」と発言。
続けて「韓国ともしっかり連携し、協調し、韓国をしっかり見守り、指導するんだという、
大きな度量をもって日韓関係を構築するべきだ」と主張。
衛藤議員は記者団の取材に対し、「日本は兄貴分」と発言した真意について、
「我が国はかつて韓国を植民地にした時がある。そこを考えた時に、
韓国は日本に対してある意味、兄貴分みたいなものがある」と説明。
日韓は対等ではないのかと問われると、「日本国民は日米関係を対等だと思っているか。
僕は思っていない。同じように日韓関係は対等だと韓国が思っていると、僕は思っていない」と述べた。
さらに「日本は常に指導的な立場に立ってしかるべきだ」との持論も展開。
理由について「経済力にしろ、戦後日本の国際的地位にしろ、国際機関における地位にしろ、
あらゆる面からしても、韓国よりも日本が上位にあると思う」と持論を力説。
‘＠日本の政府、国会内に、こういうバカな議員がゴロゴロいることに呆れてしまう。
何をバカなことを言っているのだ。
プーチンの考えと同じだ。
他国を指導とか、弟分とか、世が世なら開戦になってもおかしくない発言だ。
こんなことを思っていたら、日韓の関係は良くならない。
堂々と公に言ったということは、他にも同じような考えの議員が多数いるということだ。
平均賃金はいまや日本より韓国の方が高く、
もうすぐ一人当たりのＧＤＰで韓国に抜かれるかも知れ合いというのに、何の危機感もない。
日本が衰退している原因が証明された。
今回の統一教会の件もそうだが、諸悪の根源が自民党には根付いている。
掘り起こして開拓しなければ明日の日本はない。
