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​高額の献金で天国に行けるなら安い物。?

池田信夫
@ikedanob

霊感商法献金は民事事件。民法には契約自由の原則があり、当事者以外が介入できない。

いくら高額の献金だろうと、それで天国に行けるなら安いものだ。行けないという証明は、裁判所にもできない。



引用ツイート
Σίσυφο 
@Liberate723

返信先: @HASEGAWA4910さん, @noto_miiさん, @ikedanobさん

自らの意思で献金した人を「被害者」と描写するのは、なんの法的根拠もない悪質な言葉遊びにすぎず、

憲法が保障する信教の自由に対する侵害にも繋がりかねない。

同じ観点から「カルト」という言葉を定義もされないまま使うのはやめるべきだと思う。




‘@統一教会を後押しする、カルト教団にとっては頼もしい発言だ。

橋下専制なども、統一教会の名義変更はしなければ違反だと強く訴える。

先日もゴゴスマで丸田佳奈が、橋下専制同様違法だと前川喜平氏を扱き下ろした。

その、しばらく後に野々村友紀子さんのコメントの番になった時に、

「これだけ悪い団体と分かってるんやから、名前変えさせたらあかんわ。

訴えられたら負けるって、戦わなあかんで」とのような内容のことを述べた。

わたしは留飲を下げた。うるさいだけのおばさんではなかった。見直した。

そう、悪と戦うために、国民を守るために政府はあるのだ。



2009年11月10日、統一協会霊感商法を裁く「新世」事件の判決公判。

秋葉康弘裁判長は印鑑販売「新世」社長の田中尚樹被告に対し、

特定商取引法違反(威迫・困惑)で懲役2年(執行猶予4年)、

罰金300万円(求刑は懲役2年、罰金500万円)を言い渡した。

裁判長は被告らと統一協会の関係を認定し、「高度な組織性が認められ、犯情は極めて悪い」と述べた。

霊感商法の関係者が、同法違反で懲役刑を受けるのは初めて。

このほか、「新世」取締役の古沢潤一郎被告には懲役1年6月(執行猶予4年)、

罰金200万円(求刑は懲役1年6月、罰金300万円)、

有限会社「新世」には罰金800万円(同1000万円)を言い渡した。

判決によると、被告らは、姓名判断を装って通行人を誘い込み、

「先祖が人を殺しており、その因縁がふりかかっている」「因縁を払うには印鑑を変えること」などと迫って、

高額の印鑑を買わせたうえ、客に口止めしていた。

秋葉裁判長はその手口を「巧妙で悪質」と指摘。

これが統一協会の「信仰と混然一体となっているマニュアル」をもとに、

統一協会の信者を増やすことをも目的」として行われたものであり、

「相当高度な組織性が認められる継続的犯行」だと認定。

被告側弁護士は「控訴しない」とした。

それから13年近くたって安倍晋三氏が銃撃された。

紀藤弁護士は「(行政、司法が)放置し続けてきた異常性」を指摘。



「遅すぎたとはいえ(追及の運動の)潮目であり、そうしなければならない」と述べた。

同時に、特商法だけの適用では限界があるとして、詐欺罪適用の必要性を強調。

1987年の結成以来、全国弁連まとめの被害相談だけで約3万件、1062億円。

実被害は1兆円を超すとみられている統一協会の犯罪。

いまも正体を隠した伝道・勧誘がつづき、最近も全国の信者に「日本に殿堂を建てる」の名目で、

1人140万円の献金を指示したという。

紀藤弁護士らは会見で、文部科学省に対して「宗教法人法にもとづく調査、業務停止命令、

解散命令申し立ての権限を行使すべきだ」と求めたが、いまだ実現していないどころか捜査は遠のき、

手付かずの状態になっている。

そして悲劇は起きた。行政の責任は重大だ。