韓国ソウルの繁華街・梨泰院で29日午後10時15分頃に起きた将棋倒し事故で、
ソウルの消防当局は30日、154人が死亡し、132人が負傷したと発表。
日本人女性2人の死亡が確認された。
2人のうち1人は、北海道根室市出身でソウルに語学留学中だった冨川芽生さん(26)とみられる。
家族によると、30日夕、日本の外務省から連絡があった。
もう1人もソウルに留学している10代だという。
事故の要因は狭い坂道に大勢の人が押し寄せた。
坂道がキーワードだ。平坦だとここまで犠牲者(死者)は増えていなかった。
原宿の竹下通りも以前はこんな感じだった時もある。
20年前の2001年7月21日、兵庫県明石市で起きた歩道橋事故。
夏祭りの花火大会で11人が死亡(全員圧死)、247人が重軽傷を負った。
市の責任は大きい。
(合掌)