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​過去最悪の鳥インフル、現場は悲鳴。

高病原性鳥インフルエンザが今季、各地の農場・施設で猛威を振るっている。

10月下旬から発生件数、殺処分数とも過去最悪の勢いで増え、

これまで養鶏場で感染例のなかった5県でも初めて確認された。



国は全国規模の緊急消毒に着手したが、大量の殺処分を担う自治体からは、

「対応できる範囲を超えている」との悲鳴が上がり、養鶏農家にも不安の声が広がる。