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H3ロケット初号機、打ち上げ失敗。


種子島宇宙センターから発射された「H3ロケット初号機」が、打ち上げに失敗した。

JAXAによると、2段目のエンジンの着火が確認されず、地上から指令破壊の信号を出した。

搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗。

初号機は2月17日にも電源系統の異常を検知して補助の固体ロケットブースターの着火が止まるトラブルがあり、

発射を直前に停止し、失敗していた。

JAXAは異常を解消できたとして、予備期間である3月10日までに発射を間に合わせていた。



‘@JAXAは2022年10月の小型主力機イプシロンロケット6号機の発射にも失敗している。

相次ぐ失敗で日本の宇宙ビジネスは欧米や中国、インド、民間などに大きく遅れをとることになる。

日本の宇宙開発への影響は重大で、大きな痛手となる。

もう少し余裕を持って検査して打ちあげることは出来なかったのか

一度目の失敗カ所は回避できたが、二カ所目もあったということだ。

2段目のエンジンの不着火による打ち上げ失敗は、過去に国内外でも例が無いという。

全体を見直すべきだった。


残念だ。