韓国政府は7日、日本の処理水の海洋放出計画に関する独自の検証結果を発表し、国際原子力機関(IAEA)などの国際基準に合致するとの見解を示した。
また、韓国の海域には、ほとんど影響を及ぼさないと結論付け、処理水放出を容認の方向へ。
ただ、検証結果は放出が「計画通りに行われるという前提」に立ったものだとくぎを刺し、日本が計画を最終決定した後に、
「適切さと履行可能性などを確認してこそ、最終的な判断を下せる」と語った。
だが、国民の不安は依然強く、世論調査機関「韓国ギャラップ」が6月30日に公表した調査結果では、処理水放出を「心配する」との回答が78%に上った。
福島など8県を対象とした水産物の輸入禁止措置について、方氏は「全ての国民が安心だと感じる時まで、維持する計画だ」と強調。
‘@さすがにIAEAが科学的に判断した安全性を否定する事は避けたようだ。
近々の日韓交流にも配慮した格好だ。
国民は自国の原発が日本より高濃度の処理水を放出していることを知らないのか。
韓国政府はひた隠しにしているのか。
それとも知っていて日本に難癖付けているのか。
韓国も中国も自国の原発の処理水の扱いを世界に正直に公表すべきだ。