政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

原発

中国、処理水の国際評価参加拒否。

東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、福島沖で採取した海水の放射性物質のモニタリング結果を、当事国・日本を除いた形で客観的に分析・評価する国際原子力機関(IAEA)の国際的枠組みに加わるよう日本政府が中国政府に提案したのに対し、中国は拒否…

処理水めぐり北朝鮮が「反対活動」指示か。

韓国国会の委員会に出席した議員によると、国家情報院は処理水の放出をめぐり、「北朝鮮が現在、韓国国内の反政府勢力や地下組織に放出反対活動をさせるよう断続的に指令を出している」と報告したという。北朝鮮の動きをめぐっては、韓国の大手紙「朝鮮日報…

処理水は全て安全基準を満たすまで除去。

「ALPSを通してもストロンチウムを含む放射性物質の約6割が除去されず海に放出される」という投稿が拡散。しかし、ALPSの設備につきましては基準以下に取り除けるという性能があることは確認している。今、基準を上回っているものも、再処理すれば基準以下に…

福島処理水放出も、韓国各地で水産物祭り「活況」

8月24日に東京電力福島第1原発の処理水放出が開始されて以降、2韓国国内の水産物消費に一定の影響を与えつつも、大規模な抗議活動には発展しないもようだ。世論調査会社リアルメーターが4日に発表した調査結果では、政権支持率は放出前の前々週調査と…

杭州湾、福島より高い放射線。

ネチズンは、杭州湾の環境と海水の放射線値を悪意を持って測定するビデオを撮り、その結果が福島の結果よりも高いことを発見。

​日本の処理水放出を罵った中国人、悲惨な結末へ。

中国当局は、処理水放出の件を過剰宣伝した結果、中国の飲食、漁業に大きな打撃を与えた。ある若い世代の民族主義者は当局の宣伝に惑わされて、強い憎悪の念を抱きながら日本を罵倒したが、数日後には自分の町の漁師全体が失業することを嘆いた。ある遼寧省…

独、野生のイノシシ高濃度の放射性物質で汚染。

1986年に発生したチョルノービリ原子力発電所事故は近隣諸国に放射性物質をまき散らし、チョルノービリから1000km以上離れたドイツに生息するイノシシの体も放射能汚染を受けていることが知られている。ところが、イノシシの体に蓄積された放射性物質を調査…

​岸田総理、二階氏に訪中要請。

岸田総理は30日、自民党本部で二階元幹事長と会談。中国が反発している福島第一原発の処理水の海洋放出を念頭に、事態打開に向けて二階氏に中国訪問を要請。関係者によると、会談で岸田総理は「中国側と話せるのは二階議員しかいない。ぜひ中国を訪問してほ…

​小池書記長、中国からの嫌がらせ電話「責任は日本政府」

共産党書記局長・小池晃参院議員は28日、国会内でおこなわれた会見で、処理水の海洋放出中止を政府に要求。中国から嫌がらせ電話が多数あることについては「近隣諸国の理解を得ることも、日本政府としての大事な責任だ。これまで、きちんと説明する外交努力…

​BBC記者 「日本の水産物が心配なら水産物食べない方が良い」

BBCのルパート・ウィングフィールド・ヘイズ記者は25日、Xで「もし、福島汚染水放出のために日本の水産物を食べることが心配なら、どこの水産物も全く食べない方が良い」と指摘。そして、日本の福島、韓国、中国、日本を示す地図上に各国の原発のトリ…

原発処理水を「汚染水」と呼ぶ団体。

​原発処理水を「汚染水」と呼ぶ団体。日本共産党「汚染水の海洋放出を中止せよ。原発汚染水放出/説明尽くさずに強行 政府を財界が後押し」れいわ新選組「汚染水の海洋投棄を撤回し議論のやり直しを求める」社民党「汚染水を海に流すな!」中華人民共和国「い…

中国「日本はデータ改ざんや隠ぺいの常習犯である」

中国は、3月21日の外交部会見で「日本側のデータは改ざんや隠ぺいの常習犯である東京電力のものだ。日本側が『処理水』と呼ぶ核汚染水が安全だという説は、どうすれば国際社会を納得させることができるだろうか」と疑問を呈している。‘@日本の安倍政権から…

中国頼みの水産業に明日はあるのか。

中国が日本産の水産物の輸入を全面的に停止すると発表。水産加工会社で輸出を担当する営業部の中澤祥係長は「まさか日本全体が輸入停止の対象になるとは思わず驚いた。中国の市場は大きく中国のニーズに合わせた商品開発も進めていたので徒労感を感じる。政…

​処理水放出海域のトリチウム濃度、検出限界下回る。

東京電力は25日、福島第1原発の処理水を放出した海域のトリチウム濃度が検出限界を下回ったと発表。‘@笑える。1km先に薄めたトリチウムを放出して広い海の中からどれだけの量を採取しているのか知れないが、トリチウム検出限界を下回るのは当たり前だ…

​北京の日本大使館が在留邦人に注意喚起。

「不測の事態排除できない」 北京の在中国日本大使館は24日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出開始を受け、在留邦人に「不測の事態が発生する可能性は排除できない」と注意を呼び掛けるメールを送った。現時点で日本大使館が処理水放出に関連して「日…

​北京の日本大使館が在留邦人に注意喚起。

「不測の事態排除できない」北京の在中国日本大使館は24日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出開始を受け、在留邦人に「不測の事態が発生する可能性は排除できない」と注意を呼び掛けるメールを送った。現時点で日本大使館が処理水放出に関連して「日…

「政府の発言あまりにも軽い」「約束投げ捨てだ」

原発処理水放出に厳しい声相次ぐ。政府が福島第一原発の処理水を24日に海洋放出する方針を決めたことについて、立憲民主党の岡田幹事長は、安全性に問題はないとした上で、「約束が守られているとはとても言えない」「政府の発言があまりにも軽い」と批判。…

​韓国の水産業が深刻な風評被害?

韓国有数の水産市場「チャガルチ市場」市場関係者は「汚染水(処理水)を巡るニュースが多かった7月の売り上げは6月の3分の1に減った」と話した。別の市場関係者は「『汚染水は危ない』という情報が多く流れると、誰でも不安になる」と漏らした。韓国政…

​今日は何の日

1945年第二次世界大戦: 広島市への原子爆弾投下。広島平和記念日8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機が広島市上空にて世界で初めて原子爆弾を投下。リトルボーイと名付けられたウラン235型の原子爆弾は、高度約600mの上空地点で核爆発を誘発。核爆発の影響で…

​IAEA報告書は「処理水の海洋放出」を承認していない。

岡田充 [ジャーナリスト]福島第一原子力発電所で発生した、いわゆる処理水を海洋放出する日が近づいている。日本政府やメディアは、国際原子力機関(IAEA)が「国際的な安全基準に合致している」とした調査報告書(7月4日)によって、海洋放出の安全性と正当…

​国内で最も古い原発再稼働。

福井 高浜原発1号機 きょう12年ぶり再稼働。福井県にある関西電力の高浜原子力発電所1号機が、28日午後、原子炉を起動し、12年ぶりに再稼働。来年で運転開始から50年となる、現在、国内では最も古い原発で、原則40年に制限されている運転期間を超えて再稼働…

中国、島嶼国で日本批判キャンペーン。

中国「太平洋は下水ではない」日本の原発処理水の海洋放出計画を巡り、中国が太平洋島嶼(とうしょ)国で危機感をあおっている。危険性を強調し、反対の声を上げるよう要請。南太平洋は冷戦期に核実験の舞台となった歴史があり、核への懸念が強い。太平洋諸…

​ARF、処理水、議長声明言及なし。

東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国インドネシアは17日、首都ジャカルタで14日に開かれたASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議の議長声明を出した。一連の会合で、中国は東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画を批判したが、いずれの声明にも盛り込ま…

​​「安全な処理水」榛葉議員、反対の立民議員らに反論。

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の記者会見で、立民の阿部知子衆院議員らが東京電力福島第1原発処理水の放出計画の中止を求める共同声明を発表したことに苦言を呈した。「汚染水ではなくて科学的に安全が証明された処理水だ。科学は嘘をつかない。文…

​三菱重、次世代原発の中核企業に政府が選定。

三菱重工業は12日、日本政府が2040年代の運転開始を目指す次世代型原子炉の高速炉実証炉について、設計・開発を担う中核企業に選ばれたと発表。日本政府は廃炉となる原発の敷地内で次世代型原子炉の開発・建設を推進する方針を表明している。三菱重は…

​処理水放出。

風評被害はあってはならないが、元々放出していたトリチウム。世界中で放出しているトリチウム。IAEAのお墨付きは茶番に見える。IAEAへの分担金を日本の倍出している中国には忖度していないようだ。

中国、日本の10県から食品輸入禁止へ。

中国の税関総署は7日、日本の10県からの食品輸入を安全上の理由で禁止すると発表。声明で、日本の他の地域から輸入する水産物をはじめとする食品についても関連文書を厳しく精査するとした。今回の措置について、日本産の放射能汚染食品の対中輸出を防ぎ…

​韓国、日本の処理水放出「国際基準に合致」

韓国政府は7日、日本の処理水の海洋放出計画に関する独自の検証結果を発表し、国際原子力機関(IAEA)などの国際基準に合致するとの見解を示した。また、韓国の海域には、ほとんど影響を及ぼさないと結論付け、処理水放出を容認の方向へ。ただ、検証結果は放…

​IAEA事務局長「最後の1滴まで」

IAEAが第1原発内に現地事務所を開設し、「処理水の最後の1滴が放出されるまで、IAEAは福島の地にとどまり、実施状況を見直し、点検する」と行方を見届ける姿勢を示した。‘@処理水放出と風評被害別物と述べる人もいるが、処理水放出と風評被害はは切っても切…

​大間原発の審査でキロとメートル間違える。

2度の指摘でようやく気付く。建設中の電源開発大間原発(青森県)の運転開始に向けた審査で、原発周辺で想定される地震の計算で「3キロ」を「3メートル」と取り違えるミスがあり、電源開発は30日、原子力規制委員会の会合で再発防止策を示した。ミスがあった…