アフリカの49カ国が参加予定の「ロシア・アフリカ首脳会議」が始まり、プーチンはリモートで、首脳会議前の経済フォーラムで演説。
マリやソマリアなどアフリカの6カ国に対し、「今後3、4カ月の間に2万5,000トンから5万トンの穀物を無償で提供する用意がある」とアフリカ諸国にアピール。
ロシアはウクライナ産穀物の輸出に関する合意の履行を停止したが、プーチンはこの合意によってウクライナから輸出された食糧は、ほとんどアフリカに届いていなかったと虚構を展開。
ウクライナ産穀物の輸出分をロシアの無償提供などで代替できると主張。
また、プーチンは演説の中で、「西側諸国がロシアの穀物や肥料の供給を妨害している」とロシアに対する制裁を批判。
‘@姑息なプーチン。